70ヴォクシーCVTフルードを圧送式全量交換の様子をアップしました。
ディーラーでは交換を非推薦、作業してくれたとしてもレベルゲージからの上抜きと継ぎ足しのいわゆる循環式での交換が一般的ですが、できるなら100%新油に交換したいところ!それを可能としたのがトルコン太郎なんです。
車とオイル缶が見切れてます、、、ATFと同様アイシン精機のCFBというCVTフルードを使用します。
フルードの新旧を比較!11万キロ無交換ですからあたりまえですねこの色!!
オイルパン、ストレーナーを清掃して、新しいガスケットに交換して組み付けたらトルコン太郎をドッキングします。
圧送式交換のスタート、モニター右がミッションから排出されてきた廃油です。
1セット終了後のオイル状態がモニター右、やや透明度ありますがクリーニングモードに入って十数分すると
このとおりミッション内部の汚れが浮き出てきました。2セット目に突入!追加8リッターで交換をしたところ
たいぶ新油に近づきましたね、そして約20分のクリーニングモードを経過したのが次の写真!
これで合格と判断しました。交換後は整備士2名が交代で実走テストを行います。
工場長→交換前にくらべてかなり加速感がアップした。
ニュー整備士君→アクセルの踏込に対するレスポンスが良くなった。
以上の報告を受けましたので作業終了、お客様への引き渡しとなりました(^_^)