車内シートのクリーニング

車の外装は洗車すれば綺麗に見えますし、車内も掃除機かけて水拭きすれば大体キレイになります 。しかしシートって見えない部分でどれだけ汚れていると思いますか?論より証拠、汚れ具合を見える化しましょう。

平成27年式3万キロ走行のアトレーワゴンを仕入れてきたので、こちらの車をシートクリーニングしてみます。

最後の画像は閲覧注意です。

使う機械はこれ、蔵王産業のスーパースチームクリーナ。(ちょっと改造してます)

シート全体をチェックしたところ、汚れているようには見えませんが、まずはシートをパルスエアブローでホコリを叩き出します。

そして水を散らして湿らせていきます。

洗剤とブラシで汚れを浮かします。

10分程放置して汚れを浮かした後バキュームします。

吸い込み口が透明なので汚れや泡が見えなくなくなるまですすぎを繰り返します。そして足元の汚れ箇所やすべてのシートを同じ要領で繰り返します。

これでスチームクリーニング完了です。

シートは内部によごれがしみ込んでいるので、表面を

見ただけでは度合いがわからないものです。

でもこのクリーニングをすることで、

クリーナーに回収された汚水を見ると、こんなにも・・・

 

回収された汚水の画像はこちら(閲覧注意)

シートの中から回収した汚れ酷いっス!

でも大体新車から5年経過した車のほとんどがこうなります。

すっきりしたところでサクッとエンジンルームもクリーニングして商品化完了です。

ちなみに当店の中古車すべてにこのクリーニングを行っているわけではありません。基本的にはご成約後の有料オプション作業となります。シート4脚2万円からの料金になりますので詳細はお問い合わせください。

ご紹介したアトレーワゴンは当店販売の中古車として

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に掲載しております。